ヘリカルアンテナの作成 (全車)   02/05/26施工    03/5/19作成    9/20一部修正

注意  高温注意

この記事はType R!の改造・改良をご紹介したもので、改造を推奨するものでは有りません。

この記事通り、または参考に施工して不具合や事故がおきた場合でもType R!は一切の責任を負いません。

もしご自分で行なう場合は、ご本人の責任において行なうと共に、配線・各部の締め付けなど十分確認してください。


この頃、BBSでアンテナを社外品に交換した記事が多く載っていました。しかし、家の近所では売っていなかったので諦めていました。

5月19日、諏訪湖で行なわれた全国オフにはじめて参加しました。なんと大勢の人がアンテナを交換していることか・・・物欲物欲。

「じゃ、作ろう!」ということで作成しました。


1.準備するもの

使用工具

使用材料

* 模型用鋸

* カッターナイフ

* スパナ

* ペンチ

* ドライヤー、ライター、ガスバーナーなど

* ボールペン(など、アンテナの芯になるもので、絶縁体)

* エナメル線(0.5〜1mm程度 ¥150)
※9/20まで本文含め「ニクロム線」となっていました。訂正いたします(__)

* 瞬間接着剤

* ボルトナット(6mm x 15mm)

* プラリペア(または硬度のあるパテ)

* 熱収縮チューブ(¥150〜)

収縮チューブのサイズはアンテナの芯になるパイプの太さ以下に収縮するものを選びます。

* ゴムシーラー、シリコンなど(黒色)


2.エナメル線の長さ

電波には「波長」という長さがあり、アンテナの理想的な長さは波長と同じ長さだそうです。

で、AMラジオとFMラジオといった違う周波数帯の電波を受信するのに最適な長さは・・・Type R!には判りません。

そこで、純正アンテナの長さを基準にしました。777mmです。


3.ロングバージョン(25cm)

直径10mmのアクリルパイプで作りました。

(1) 長さ1554mm(純正アンテナの2倍)に切ったエナメル線の真ん中(777mm位置)の前後20mmをナイフや紙ヤスリなどで削り、芯線を露出させます。(線自体を切らないように)

(2) 削ったところを画像右のように、ボルトへナットで締め付けます。

(3) パイプの片側に瞬間接着剤で6mmのボルトを接着します。

(4) エナメル線をパイプに巻きつけます。線同士が重ならないように、ボルト側を密に、先端へ向かって間隔を広げて巻いていきます。(製品も大体こんな感じになっています。理論は・・・知りません)

(5) 先端までバランスよく巻けたら、先端のエナメル線をテープで仮止めし、エナメル線全体に瞬間接着剤を流してパイプに固定します。

(6)は以下「4.ショートバージョン」参照


4.ショートバージョン(12cm)

ボールペンの中身を抜いて作りました。両端のネジ山部分もカットします。

(1) 長さ777mmのエナメル線の片側だけ、約20mmナイフや紙ヤスリなどで削り、芯線を露出させます。(線自体を切らないように)

(2)〜(5)は「3.ロングバージョン」参照

(6) 先端とボルト部分にプラリペアを盛ります。画像では少し盛りすぎです(^_^;)(硬度のでるパテでも良いと思います)


5.仕上げ

熱収縮チューブを長めにかぶせ、加熱します。(無理に加熱すると芯ごと曲がったり、チューブが焦げたりします。ゆっくりと高温になり過ぎないように行ないます)

前後のチューブが余った部分をカットします。

先端部にシリコンなどのシール材を塗りこみ、形成、固着を待ちます。


6.完成

強度に問題が残ります(^_^;)。たまに手でアンテナを軽く揺らしてみて、内部が折れていないのを確認しました。

しかし、「えあろあんてな」の出現によりその運命は短いものとなりました・・・。